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<title>ヤーコン社長の人生日記</title>
<link>http://www.ya-con.com/blog/</link>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2007</copyright>
<lastBuildDate>Wed, 24 Jan 2007 15:41:12 +0900</lastBuildDate>
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<title>vol.105 ヤーコン製品の開発秘話を書きたいと思っています</title>
<description><![CDATA[<p> <br />
どんな製品開発にも、多くの失敗と少しの成功の物語があるはずです。<br />
誰もやらなかったヤーコン製品開発について、私なりの体験を書きたいと思っています。<br />
タイムリーで幸運な人に出会うこともあり、とんでもない悪い人に出会うこともあります。<br />
わくわくする興味ある化学変化（現象）に出会うこともあり、機械的な実験も多いものです。<br />
生産に適合した設備機械に行き当たることもありますが、無駄な機械を買うこともあります。<br />
初めから正解はわからないものです。<br />
 <br />
これまで物づくりの研究段階での体験話はかなり書いてきたように記憶しています。<br />
しかし、生産段階でのさまざまな体験に関しては、余り触れないできたように思います。<br />
試験的な小生産設備から、本生産設備（これも規模により数段階に分かれる）のこともあります。<br />
また、自社で設備を持つか、委託生産にするかの選択段階でも色々問題が発生します。<br />
規模が大きくなるにつれて、お金の調達で苦労もします。<br />
最後の大規模生産を除き殆ど全てを経験してきました。<br />
 <br />
実験室段階では自分の知識と経験と勘により大部分解決でき、全ては自分次第で進みます。<br />
開発が進むにつれ、商品として販売する段階から急激に多くの人の力を借りるようになります。<br />
人には二種類のタイプがあります。積極的に前向きに何とかやれる条件を考えるタイプの人と、<br />
できない理由、断る理由を先に考える、責任を取りたくない人とに分かれます。<br />
前者に会える確立は発明と同じように、千人に一人いるかどうかでしょう。<br />
そこに一番の大きな壁があり、いい人に出会って初めて成功物語が生まれます。</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2007/01/vol105.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Wed, 24 Jan 2007 15:41:12 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.104 これまでの農政は間違いではないでしょうか？</title>
<description><![CDATA[<p><br />
 <br />
農産物、特にヤーコンを食材に製品開発を進めて十数年が経ちました。<br />
この間、原料調達に奔走し、当初は休耕田での栽培にも積極的に挑みました。<br />
このことが結果として我が社の事業の足を引っ張ることとなりました。<br />
 <br />
食生活の欧米化によりパン食が増え、政府は減反政策を余儀なくされてきました。<br />
一方でこれとは矛盾する田んぼの大規模化を進め、土木工事を全国的に続けてきました。<br />
以前から私は「これは農家の為ではなく、土建業を支援している」と疑問に思っていました。<br />
 <br />
全国のヤーコン栽培地を歩き回って気づいたことは、田んぼではなく全て水はけの良い<br />
傾斜地での栽培だったと言うことです。田んぼを活用する私の努力は徒労に終わりましたが、<br />
田んぼを大規模に整備する農政はなんだったのかと、先を読む力のなさに呆れます。<br />
 <br />
今後は、大規模化した田んぼに麦や大豆や根菜類を含めた野菜、果樹を栽培する為に、<br />
水はけの良い傾斜を持った畑に変える土木事業を日本各地で始めることでしょう。<br />
国の補助金で作った農産物の加工場も遊んでいる現状を見るにつけ<br />
農業の再生と農家を育成できる政策を真剣に立案してもらいたいと切に願うところです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2007/01/vol104.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Wed, 17 Jan 2007 15:38:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.103 新年互例会に参加して思うこと</title>
<description><![CDATA[<p><br />
今年も経済人の新年互例会に参加しました。<br />
地元の政治家、行政のトップ、企業経営者及び管理者など多数出席していました。<br />
お屠蘇気分も手伝ってか、皆さんが活力を持ち輝いているやに見受けました。<br />
 <br />
この中に真の企業家はいるのだろうかと自問し、参加者名簿で確認しました。<br />
苦労した企業家がいれば、名前を聞いたことがあるはずです。<br />
確認を終えて殆どが経営者であり、経営管理者だと受け止めました。<br />
 <br />
私の住む都市は「人と自然がきらめく都市、自然敬愛都市宣言」をしています。<br />
美しい自然に恵まれた環境を自慢にしていますが、輝く人がいてこそ自然が生かされます。<br />
「輝いた人とはどんな人をさすのか」と私なりに考え込んでしまいました。<br />
 <br />
高学歴の人が沢山住んでいても、輝いた人とは言わないでしょう。<br />
地方で活躍する世話好きな人も大事ですが、全国的に知られた企業家であり、学者<br />
、思想家、作家、画家、音楽家などの住む都市でありたいと互例会で思ったことです。<br />
 <br />
それではじめて輝いた都市と言え、そうでなければ言葉だけに終わることでしょう。<br />
新しい物づくりは苦しいことばかりで、心に秘めた情熱と忍耐なくしてはできません。<br />
多くの困難な壁を打ち破り、成功体験を持った人こそ輝いた人と言えるでしょう。</p>

<p><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2007/01/vol103.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Fri, 12 Jan 2007 09:32:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.102 新年のご挨拶</title>
<description><![CDATA[<p> <br />
明けましておめでとうございます。<br />
今年もまた本欄でのお付き合い宜しくお願い致します。<br />
昨年１２月は一度もペンを握れませんでした。<br />
東奔西走で机に付く時間がなく、かつ<br />
１０周年記念イベントや新事務所への引越しなどに追われ、賀状さえ書けぬ有様でした。<br />
 <br />
今年は私にとってヤーコン事業の集大成の年と考えています。ヤーコンが本来持つ特性、即ち<br />
果物のような特性を生かし、ヤーコンを中核にした七色の野菜ジュースの販売が最終目標です。<br />
果物は肥満に直結する甘みですが、ヤーコンは肥満にならない甘みである点に違いがあります。<br />
 <br />
昨年１１月に思想体系をまとめ特許を申請しました。<br />
野菜由来の色素により効能別に色分けされた色彩豊かな野菜ジュースの提案です。<br />
「渡辺さんの考えはビジネスモデル特許になる」と励まされたのがきっかけでした。<br />
 <br />
振り返れば、「ヤーコンを食材とした山口県の名産品を作る」が私の出発点でした。<br />
最初から意識していたわけではありませんが、長州ヤーコン麺と長州ヤーコン酢の二つが<br />
それを意識して名づけた製品でした。長州時代の元気を取り戻してほしいとの願いもあります。<br />
 <br />
ヤーコンの存在なくしてはできない製品、それが七色の野菜ジュースです。<br />
ヤーコンの頑固で強力なアク、光にも熱にも強い緑色の色素あっての七色のジュースです。<br />
果物で美味しくしたこれまでの野菜ジュースに代わる本格的な野菜ジュースの誕生です。<br />
 <br />
美味しい七色の野菜ジュースが子供の野菜不足、肥満防止、健康増進に役立てそうです。<br />
「万事お金」と、お金を求めて行動する若者と一線を画して、今年も物づくりに励みます。<br />
これこそが生き甲斐であり、そこに働く意味があると思っています。</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2007/01/vol102.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Thu, 04 Jan 2007 15:22:49 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.101 発明発見のきっかけ</title>
<description><![CDATA[<p><br />
会社の応接室に、特許証や発明の対する表彰状等を額におさめて飾っています。<br />
それもあってか、「発明はどんなときに生まれるのですか」と、時に聞かれます。</p>

<p>その都度、サラリーマン時代の84件、会社を興して18件の特許申請時のことを<br />
走馬灯のように思い出して「発明のきっかけ」を改めて考えたりします。</p>

<p>私の場合、多くは仲間と議論をしている時や誰かと話している時にひらめきます。<br />
核心に迫る質問に答えている時に、アイディアなり新しい発想なりが生まれます。<br />
学術論文や情報誌などの場合もありますが、こちらは主にテーマ探しに役立ちます。</p>

<p>常に実験をし継続的に考えることなくしては、新しい物は当然ながら生まれません。<br />
その上で仲間と議論をし、時に経験豊富な人々と話す場を持つことです。<br />
一人では気づかないことでも、異質の人からの質問で目覚めることがあります。</p>

<p>どんな分野の人であっても、質問してもらえる人に恵まれることが大事です。<br />
それには自分自身が人に情報を与えられる人間になる努力が必要です。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/11/vol101.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 27 Nov 2006 11:34:34 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.100 若者が安心できる年金制度確立こそ最優先課題</title>
<description><![CDATA[<p>今日ほど心が貧しく堕落した社会はかつてなかったと思います。<br />
「こんな社会を作ったのはお父さん達でしょ」と子供達から責められ続けています。<br />
私達の青春時代は社会に夢があふれていました。<br />
社会に第一歩を踏み出したとき、退職金は保証されていると上司は言い、<br />
年金制度もあって老後の心配は全くしないで済みました。</p>

<p>一方、子供達は「年金はもらえない」と、全員割り切り諦めています。<br />
国は破産状態にあり、ついこの前「これで年金は100年安心」だと、大臣や<br />
与党議員が公言するのを聞いて、政治家まで馬鹿にされる社会です。</p>

<p>それゆえ子供達の世代の頭の中は万事お金です。<br />
老後の保障がない以上少しでも収入の多い職場を求めて転職また転職です。<br />
最も地方自治体の長（知事や市長）も退職金、年金目当てに長居をしており、<br />
人間皆お金の為に働いているようで、子供達を批判する訳にもいきません。</p>

<p>今急がれるのは、憲法改正でも教育基本法改正でもないでしょう。<br />
「子供達が将来に安心のもてる年金制度作り（老後の生活保障）」でしょう。<br />
「たった一度の人生だから、誠を尽くし思い存分生きようよ」と私が言えば、<br />
「お父さんはいつもお金に困ってるでしょう」と逆襲される私がいます。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/11/vol100.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Tue, 07 Nov 2006 09:51:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.99 自分で考える力はどうしたら身につくのだろう</title>
<description><![CDATA[<p><br />
今、教育問題が政治課題になっています。<br />
いくら議論をしても尽きることはなく、個々人の思いは色々でしょう。<br />
ゆとり教育、週休５日制が実行されても間違いだったと誰が言うでしょう。<br />
正解は１つではなく、たくさんあって、皆もっともらしく聞こえます。</p>

<p>工学部志望者は、この１０年間で半減したようです。<br />
私が受験した昭和３５年頃は、工学部への期待も大きかったものです。<br />
５教科８科目の勉強は大変でしたが、それが当たり前の時代。<br />
要は知識ではなく、強い精神力と、自分で考える力が求められました。</p>

<p>自分で考える力は、どうしたら養われるのでしょうか。<br />
戦争で勉強もろくにできなかった先輩達が企業を先導してくれました。<br />
戦地で、戦地に出かける途中で多くの仲間を失った先輩達です。<br />
そのような悲惨な体験が瞼から離れず、彼らを強くしたのです。</p>

<p>私の経験でも困難に直面する度に考える力が身についたと思います。<br />
壁に突き当たり悩み、苦労して乗り越えることで考える力はつくのです。<br />
知識は教わらなくても、日々の自らの努力の中で得ることができます。<br />
土曜休みは論外で、若いうちから自ら求めて苦労することです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/10/vol99.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 30 Oct 2006 09:27:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.98 県単位での産地表示に困惑しています</title>
<description><![CDATA[<p><br />
食品原料にも産地表示義務があり、最近、県単位での表示を求められます。<br />
私も国産にはこだわってきましたが、県単位表示は困る場合が多いのです。<br />
産地の事情で栽培を縮小する場合があり、表示した箱が使えなくなったりします。<br />
地産地消が理想とはいえ、消費者にとっては国産も県産も大同小異でしょう。</p>

<p>ヤーコンは現在、日本全国で栽培されています。北に行くほど結果良しです。<br />
関東や北海道でも栽培してもらっていますので、比較できるようになりました。<br />
また、日本人がインド、インドネシア、フィリピン、中国などでも栽培しています。<br />
しかし、日本の農業を守る為、私自身は海外から輸入する気はありません。</p>

<p>ヤーコン生芋は極力産地から直送し、県単位での表示に努めています。<br />
加工製品に関しては、各県から集る芋を一括加工しますので表示は無理です。<br />
お茶の場合も県をまたがったり、ハマ茶の鳥取県産が岡山県産に変わり、<br />
また、桑の葉が山口県産、広島県産が島根県産に変わったりします。</p>

<p>このような産地表示は消費者にとって、とても大切な情報ではあります。<br />
しかし、加工製品の場合は、多数の原料をブレンドすることもあって、<br />
また、何かの事情で急に入手先の変更を余儀なくされる場合もあり、<br />
生産した県の表示は正確度、厳密性を欠き正直なところ困っています。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/10/vol98.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Fri, 13 Oct 2006 18:14:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.97 美味しすぎるパンに異議あり</title>
<description><![CDATA[<p><br />
最近私は、「日本のパンが必要以上に美味しすぎる」と気づきました。<br />
添加物のない体に良いヤーコン入りパンの開発を経験して分かった事です。<br />
ヤーコンパンがパン業界にさほど関心をもたれず、なぜだろうと考えました。<br />
パンに飲み物があれば他に何も要らないほど美味しいためだと理解しました。</p>

<p>我が家の朝食は、私はご飯党。妻と子供達はパン党です。孫たちもパンです。<br />
食パンにバターとジャム、それに牛乳とハムエッグを作る程度で野菜はゼロ。<br />
「主婦は忙しい。朝からおかずを作っている時間はない」と云うわけです。<br />
料理の腕前を発揮するのは夕食だけで、野菜不足は当然の成り行きでしょう。</p>

<p>ヤーコンパンを開発したパン屋さんとは別に、同級生のパン屋の社長がいます。<br />
スーパー向けから学校給食、それにお菓子まで手広く事業を展開していました。<br />
同級生のよしみもあって、パンの配合表を見せてもらいました。<br />
化学品を含め添加物の多さに、化学屋としてただただ驚くばかりでした。</p>

<p>戦後、パンの需要増に反比例してお米の需要は減少し農家を苦しめてきました。<br />
美味しすぎるパンによって、野菜不足と肥満が増大しているとしたら問題です。<br />
野菜不足、肥満の解消に加え、日本農業再生の名案（？）を描いている私です。<br />
「何事もたった一人の構想から始まる」と信じ、企業連携を模索する毎日です。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/10/vol97.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 02 Oct 2006 17:11:02 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.96 頭のいい子に育てる？仁義を大切にする子に育てる？</title>
<description><![CDATA[<p><br />
最近少年犯罪が多発しています。<br />
「まさかあの子が？頭のいい子でしたよ」と周囲の人は不思議がります。<br />
政治家は教育改革こそ重要課題だと口をそろえます。<br />
彼らは大抵小学校から家庭教師を付けて学んだ、超めぐまれっ子でしょう。<br />
愛国心を教わったことはあるのでしょうか。</p>

<p>私も、そして子供たち3人も家庭教師の世話になっていません。<br />
貧しさから抜け出したいと、働くことで精一杯だったように思います。<br />
一方、孫達は皆早くから塾通いですから、家庭教師の世話になることでしょう。<br />
時代環境の違いであり、豊かな社会の賜物かもしれません。</p>

<p>大志を抱き勉強して偉くなることは良いことですが、<br />
頭のいい人が社会に溶け込めない姿を見るに付け気の毒に思います。<br />
人間として頭でっかちになり、大切なものを学ぶ機会がなかった結果でしょう。</p>

<p>たまたま私は子供の頃、日曜学校に通い、ボーイスカウトに所属していました。<br />
ここでいつも歌を歌い童謡を口ずさみ、そして礼儀や規律を教わりました。<br />
中学では絵画部でよくスケッチに出かけ、放課後は毎日テニスに夢中でした。<br />
勉強以外で鍛えられ、他人に優しく、助け合って生きる大切さを覚えました。<br />
仏教や儒教やキリスト教が混ざり合った独特の精神的支柱を得たように感じます。</p>

<p>今日の社会は、勉強を教えるところは学校外に多くあっても、<br />
礼儀、規律、道徳を教えてくれる人がいなくなったように思います。<br />
私も事業を始めませんでしたら、定年後の生活は小学唱歌を歌わせながら<br />
お花や野菜作り、海や山での遊びやキャンプ、テニス、謡、碁や将棋など<br />
子供達の趣味拡大につながる手伝いをしてあげれたと思うことです。<br />
些細ではありますが、先ずは孫に碁でも教えることから始めるつもりです。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/09/vol96.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 25 Sep 2006 11:06:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.95 物づくりに曖昧さは許されません</title>
<description><![CDATA[<p></p>

<p>物づくりで一番大切なことは自分の手で実験するこだと思います。<br />
頭の良さではなく根気強く諦めず、こだわりを持って実験し続けることです。<br />
めんどくさがりやでは務まらず、物づくりに曖昧さは許されません。<br />
勿論物づくりが好きで愛情を持ち、かつ注意深い観察能力は求められます。</p>

<p>かつて私がサラリーマンであった頃、全国から集った管理者研修の場で<br />
議論に夢中になり、曖昧さを徹底的に追求する私の性癖を見て、<br />
「ゼネラルマネージャーにはなれませんね。日本語がそうであるように<br />
曖昧さを許容することが管理者には大切だ」と忠告されたことがあります。</p>

<p>小泉総理の支持率が高かった理由の一つは、他の政治家と違って<br />
ワンフレーズではあっても、こだわりと歯切れの良い語り口が受けたと思います。<br />
創造的研究者はこだわりを持って真理を追及する人間です。<br />
この点でどこかしら小泉総理に似たところがあり愛着を感じます。</p>

<p>こだわりとは対照的に、多様性という言葉が重宝に使われます。<br />
自民党の総裁選を見てもそうですが、多くの政治家は多様性やバランス感覚を<br />
大切にするあまり、曖昧な答弁をすることが、政治家を長く続けられる秘訣だと<br />
考えているように私には思えます。何か空虚な物足りなさを感じますが、<br />
事務屋さんの世界では至極当たり前のことかもしれません。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/09/vol95.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Tue, 19 Sep 2006 10:27:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.94 人間愛、人間尊重を感じられる社会に住みたいものです</title>
<description><![CDATA[<p><br />
2500年も前に、釈迦やキリストや孔子は一番大切なものは愛だと説きました。<br />
慈悲であり、博愛であり、仁であります。仁とは人を愛することです。<br />
現代風に言えば、優しさ、思いやり、気配りで、経営では人間尊重でしょう。<br />
これまでも戦争は絶えませんでしたが、映像や言葉で心が傷つくことはありませんで<br />
した。<br />
人種や宗教の対立でテロが頻発し、意見の違う人を抹殺する社会現象は今日的です。</p>

<p>今夏は庭にニガウリを植えたお陰で、毎日食事時に新しい発見をすることができまし<br />
た。<br />
蔓が伸びるにつれ、先導役としての触手（？）が５〜1０センチ間隔で支柱に巻きつ<br />
き、<br />
やがて生まれる重い実（種）の安全・安定を図り、子孫繁栄を確かなものにしていま<br />
す。<br />
暑い夏をものともせず沢山の花をつけ、蝶などと共生して逞しく生きています。<br />
畑が遠くになるにつれ、手入れも怠り雑草に負けて種の保存さえ危うくなります。</p>

<p>人間、家族も同じです。長女の孫とは生活を共にし、彼らの成長を毎日見守っていま<br />
す。<br />
長男・次男の孫達とは1年1回会うか会わないかで、愛情も生まれにくいと感じます。<br />
殺人事件が多発する社会ですが、人間関係が希薄になれば人を愛することもできませ<br />
ん。<br />
ＩＴ社会は人を薄情にし、映像に頼る社会は考える力を剥奪するかもしれません。<br />
自然や植物と共に生き、注いだ愛情に応えてくれる植物のあることに感謝する毎日で<br />
す。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/09/vol94.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 11 Sep 2006 16:25:29 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.93 昨今の政治の流れに不安を感じます</title>
<description><![CDATA[<p></p>

<p>先月下旬、徳山高専土木建築学科を訪れた直後に研究室内で殺人事件が起こりまし<br />
た。<br />
日本のどこかで毎日のように殺人事件が起こり、崩壊しつつある日本社会を見る思い<br />
です。<br />
最先端の研究成果を聞きに出かけましたが、偶然そこで事件が起こり他人事とは思え<br />
ません。<br />
昨年の今頃は総理の放った刺客候補者を毎日テレビで見て、殺人行為だなと思った私<br />
です。</p>

<p>今私の一番の心配ごとは、先の戦争を正義の戦争だった正当化する自民党の動きで<br />
す。<br />
小泉総理の8月15日の靖国参拝を機に、多くの国民が改めて太平洋戦争を考えた事で<br />
しょう。<br />
一方で、多数の自民党議員がテレビを通じて「東京裁判否定史観」を述べていまし<br />
た。<br />
Ａ級戦犯にどんな罪があると言うのか、あの戦争はアジア諸国を帝国主義から開放し<br />
た<br />
正義の戦争だと言わんばかりの発言をしていました。</p>

<p>次の総理が安倍さんだと読み、リーダーになる人の考え方と全く同じだとの思い、<br />
或いはリ-ダーに付和雷同する発言だったとしか私には見えません。<br />
総裁選で安倍一色にまとまった今回の自民党議員の行動とどこか似ていると思いまし<br />
た。<br />
安倍さんが言う「先の敗戦は歴史家の判断に任せるもの」ではなく、政治家は勿論<br />
国民一人一人が考えねばならない前例のない大失敗事例です。</p>

<p>私の妻の実家は廣島の爆心地（平和公園内）にあって家を失い、私は7月27日の徳山<br />
燃料廠の爆撃と8月14日の光海軍工廠の爆撃を体験し、戦争で家族4人（男性ばかり）<br />
を失いました。<br />
戦争を知らない国会議員の「戦犯となった指導者に責任はなかった」発言には驚きま<br />
した。<br />
「戦争のない平和で安全な日本を築くこと」こそが一番大切な国会議員の務めでしょ<br />
う。<br />
何か危険な社会の風潮が国会議員にも見受けられ大変心配です。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/09/vol93.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Mon, 04 Sep 2006 18:09:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>vol.92 命がけで仕事をしている人に出会うと元気が出ます</title>
<description><![CDATA[<p><br />
8月23日と24日、独自の世界で仕事をしている方たちとお出会いしました。<br />
23日は徳山工業高等専門学校の大成教授と、24日は島根有機ファーム（株）の古野社長とお話し<br />
それぞれの仕事に対する情熱が、魂を揺さぶるほどの気迫となって私にも伝わってきました。<br />
命ある限り自分らしさを示せる仕事をやり遂げ、社会の役に立ちたいとの思いで共通しています。<br />
 <br />
大成教授はマイクロ・ナノバブル技術に関わる研究で、発生法、発生装置、静電摩擦によって生まれる特性<br />
及びその利用研究を進め、世界の主要国に特許申請したと意気軒昂に語っておられました。<br />
私はその水を使って、ヤーコンの生長促進と多収穫化、芋の長期保存と加工製品寿命の延命を狙っています。<br />
 <br />
一方、古野社長らは桑の有機栽培と桑製品作り日本一を目指して頑張っておられました。<br />
桑と言えば、ヤーコン、ニガウリと共に糖尿病予防の国内で栽培可能な三兄弟です。<br />
それぞれの長所を活かし、ヤーコンと組み合わせて相乗効果の期待できる製品作りで手を結びたいと誓いました。<br />
 <br />
物づくり人間は常に多くの課題を抱え、悩み、考え、壁を乗り越える為に日々努力を続けています。<br />
多くの悩みには共通点があり、共有できる種類のものです。<br />
だからこそ話が弾み、安らぎさえ覚え、もっと頑張ろうと言う気になり元気が出てきます。<br />
 <br />
大成教授は、ご子息にベンチャー企業を立ち上げさせ、そこで成果を実らせようと役割分担して進めておられます。<br />
古野社長は、やる気満々のご子息と力を合わせて、事業の多角化を図っておられるようです。<br />
私の長男も手伝ってくれてはいますが、力の合わせ方、魂の入り方次第だと今回の出会いを通して思ったことです。</p>]]></description>
<link>http://www.ya-con.com/blog/archives/2006/08/vol92.html</link>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Tue, 29 Aug 2006 09:17:37 +0900</pubDate>
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<title>vol.91 ヤーコンとニガウリは出会えない？</title>
<description><![CDATA[<p> <br />
暑い暑いお盆を迎えています。<br />
洋間と居間の前庭に植えたニガウリが花を咲かせ実をつけ始めました。<br />
朝顔を植えた趣で涼をかもし出しています。好きなゴーヤチャンプルはキュウリと共に真夏の食べ物として欠かせません。<br />
この中にヤーコンを入れて、ヤーコン特有の歯ごたえを加えたいところですが、今はヤーコンがありません。<br />
ヤーコンは春植えて晩秋に収穫するお芋ですが、春先まで保存するのがやっとです。<br />
ですからヤーコンとニガウリを一緒に料理に使うのは願ってもかなわないことだと思います。<br />
 <br />
最もヤーコンの故郷アンデス地方では、ヤーコンは一年中収穫が可能です。<br />
赤道近くで標高１５００〜２５００メートルの高地の気候は一年中温暖で日本の春秋に近いのかもしれません。<br />
乾季と雨季はありますが、6ヶ月もすれば、自然にお芋を収穫できるようです。<br />
従って輸入に頼れば私の願いも達成でき、ヤーコンもニガウリに出会えることでしょう。<br />
日本の農業の再興にこだわる私としては安易に輸入に頼りたくはなく、ヤーコンがニガウリに出会うことはないでしょう。</p>

<p>ヤーコンとニガウリには共通点があり、<br />
食後の血糖値抑制に特に効果がある野菜です。<br />
この点で、私はこの２つの野菜にこだわりを持っているのです。<br />
 </p>]]></description>
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<category>社長日記【物作り浪漫】</category>
<pubDate>Fri, 18 Aug 2006 16:28:10 +0900</pubDate>
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