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2007年01月17日
vol.104 これまでの農政は間違いではないでしょうか?
農産物、特にヤーコンを食材に製品開発を進めて十数年が経ちました。
この間、原料調達に奔走し、当初は休耕田での栽培にも積極的に挑みました。
このことが結果として我が社の事業の足を引っ張ることとなりました。
食生活の欧米化によりパン食が増え、政府は減反政策を余儀なくされてきました。
一方でこれとは矛盾する田んぼの大規模化を進め、土木工事を全国的に続けてきました。
以前から私は「これは農家の為ではなく、土建業を支援している」と疑問に思っていました。
全国のヤーコン栽培地を歩き回って気づいたことは、田んぼではなく全て水はけの良い
傾斜地での栽培だったと言うことです。田んぼを活用する私の努力は徒労に終わりましたが、
田んぼを大規模に整備する農政はなんだったのかと、先を読む力のなさに呆れます。
今後は、大規模化した田んぼに麦や大豆や根菜類を含めた野菜、果樹を栽培する為に、
水はけの良い傾斜を持った畑に変える土木事業を日本各地で始めることでしょう。
国の補助金で作った農産物の加工場も遊んでいる現状を見るにつけ
農業の再生と農家を育成できる政策を真剣に立案してもらいたいと切に願うところです。
只今コメントの受付ができません。
ご了承ください。
投稿者 wada : 2007年01月17日 15:38
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