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2006年10月13日

vol.98 県単位での産地表示に困惑しています


食品原料にも産地表示義務があり、最近、県単位での表示を求められます。
私も国産にはこだわってきましたが、県単位表示は困る場合が多いのです。
産地の事情で栽培を縮小する場合があり、表示した箱が使えなくなったりします。
地産地消が理想とはいえ、消費者にとっては国産も県産も大同小異でしょう。

ヤーコンは現在、日本全国で栽培されています。北に行くほど結果良しです。
関東や北海道でも栽培してもらっていますので、比較できるようになりました。
また、日本人がインド、インドネシア、フィリピン、中国などでも栽培しています。
しかし、日本の農業を守る為、私自身は海外から輸入する気はありません。

ヤーコン生芋は極力産地から直送し、県単位での表示に努めています。
加工製品に関しては、各県から集る芋を一括加工しますので表示は無理です。
お茶の場合も県をまたがったり、ハマ茶の鳥取県産が岡山県産に変わり、
また、桑の葉が山口県産、広島県産が島根県産に変わったりします。

このような産地表示は消費者にとって、とても大切な情報ではあります。
しかし、加工製品の場合は、多数の原料をブレンドすることもあって、
また、何かの事情で急に入手先の変更を余儀なくされる場合もあり、
生産した県の表示は正確度、厳密性を欠き正直なところ困っています。

投稿者 wada : 2006年10月13日 18:14

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