« vol.92 命がけで仕事をしている人に出会うと元気が出ます | メイン | vol.94 人間愛、人間尊重を感じられる社会に住みたいものです »

2006年09月04日

vol.93 昨今の政治の流れに不安を感じます

先月下旬、徳山高専土木建築学科を訪れた直後に研究室内で殺人事件が起こりまし
た。
日本のどこかで毎日のように殺人事件が起こり、崩壊しつつある日本社会を見る思い
です。
最先端の研究成果を聞きに出かけましたが、偶然そこで事件が起こり他人事とは思え
ません。
昨年の今頃は総理の放った刺客候補者を毎日テレビで見て、殺人行為だなと思った私
です。

今私の一番の心配ごとは、先の戦争を正義の戦争だった正当化する自民党の動きで
す。
小泉総理の8月15日の靖国参拝を機に、多くの国民が改めて太平洋戦争を考えた事で
しょう。
一方で、多数の自民党議員がテレビを通じて「東京裁判否定史観」を述べていまし
た。
A級戦犯にどんな罪があると言うのか、あの戦争はアジア諸国を帝国主義から開放し

正義の戦争だと言わんばかりの発言をしていました。

次の総理が安倍さんだと読み、リーダーになる人の考え方と全く同じだとの思い、
或いはリ-ダーに付和雷同する発言だったとしか私には見えません。
総裁選で安倍一色にまとまった今回の自民党議員の行動とどこか似ていると思いまし
た。
安倍さんが言う「先の敗戦は歴史家の判断に任せるもの」ではなく、政治家は勿論
国民一人一人が考えねばならない前例のない大失敗事例です。

私の妻の実家は廣島の爆心地(平和公園内)にあって家を失い、私は7月27日の徳山
燃料廠の爆撃と8月14日の光海軍工廠の爆撃を体験し、戦争で家族4人(男性ばかり)
を失いました。
戦争を知らない国会議員の「戦犯となった指導者に責任はなかった」発言には驚きま
した。
「戦争のない平和で安全な日本を築くこと」こそが一番大切な国会議員の務めでしょ
う。
何か危険な社会の風潮が国会議員にも見受けられ大変心配です。

投稿者 wada : 2006年09月04日 18:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ya-con.com/blog/mt-tb.cgi/52

コメント

コメントしてください




保存しますか?



(c)2005 Mitsui HLP Inc. All Rights Reserved.

DreamNet's 戦略的Eコマースプログラム「時空商人」正規採用サイト