« vol.26 ヤーコンの新品種に期待ふくらむ | メイン | vol.28 豊かな生活は美しい地域づくり、国づくりから »

2005年08月04日

vol.27 地球の温暖化は確実に進んでいるとヤーコンで体感

今年はヤーコンが西日本で壊滅寸前の状態にあります。
逆に、東日本では順調のようです。
これは春先の発芽と初期生育の時期に寒く、かつ雨が少なかったこと、
そして生育状態の不十分な中で暑い夏を迎えた為だと思います。


私は平成3年から、毎年ヤーコンを作り続けています。
春が暖かく、冷夏の年が一番よい成果を上げることができました。

平成3年は台風19号が猛威をふるいましたが、出来は良かったのです。
だからこそ、ヤーコンで新しい産業をつくろうと、夢を膨らませました。

その後、毎年「今年は異常気象だ」とメディアは書き続けましたが、
どうやら、それが常態であることに、人は気づいていないようです。
茹で蛙と同じです。

昨年は台風18号が平成3年の19号と同じくらい、猛烈に襲ってきました。
それに、台風の日本上陸は10個と過去最高となりました。

勿論、ヤーコンの出来はよくありませんでした。


ヤーコンは年々確実に北上していると思います。
北に行くほど、良い成績が得られるようです。
このような認識のもと、今年は私も北海道で栽培をお願いしています。
お蔭で西日本の不作を補えそうです。

サラリーマン時代には科学的裏付けによって、地球の温暖化を頭で受け止めていました。
何年か後には、海の水位が何センチ上がると、数字も頭に入っていました。

起業後は、目と体で感じています。


地球が徐々に壊れていると危惧するのは心配性の精でしょうか。

投稿者 wada : 2005年08月04日 14:45

コメント

大地震の前には、その前ぶれとして微小地震があると言います。 ひょっとして、地球の気象も同じか? 異常気象の後に、とんでもない気象変化が訪れるのではないか。 小生、そんな心配をしています。
19世紀と20世紀の200年間、地球は、極めて緩やかに温度上昇し、豊かな食糧を手にすることができています。 過去2000年間で、地球は9回の高温期と9回の寒冷期が、30年から200年間隔であったようです。 今、我々は、最後の高温期の恩恵に浴しています。高温期から寒冷期に移行する時、たいていは、数年で一気に7〜8度も温度低下することが多かったようです。海に囲まれた日本はその半分程度で済んでいるようですが。
ちなみに、小生の住んでいる岐阜は、4度気温が下がると、秋田なみの気温となります。ヤーコン栽培の適地になって都合が良いか? 7度も下がれば、札幌なみになってしまいます。米も取れん!これは困る! 
過去9回の高温期の中で、一番長く続いているのが、今です。 230年ぐらい続いています。 完全に「赤信号」の状態です。 今年から寒冷期に向かうかも知れません。
江戸時代前半の度重なる冷害(今より平均気温が6度も低かった)が再び訪れるのは必至です。
小生が天寿を全うするまで、後、30〜40年。 それまでに、寒冷期がやってくる確率は、随分高いと考えられます。
もう一つ怖いのは、氷河期への突入です。 90万年前から始まったと言われる氷河期。10万年周期で、過去9回の氷河期を地球は経験しています。 8〜9万年の氷河期の後、2〜1万年の間氷期。今、我々は、14,800年続いている間氷期に生きています。そろそろ、これも、お終いです。今年から、少なくとも数千年後には、氷河期に突入するでしょう。 小生が生きている間に氷河期が来る確率は1%程度。ひとまず安心。
このように、気象を地球科学的に考えると、寒冷期に備えた対策を真剣に考えなければならない時期に来ているということになります。
一方、短期的に、ここ10年、20年先を考えたとき、自然の温暖化に加えて、人為的温暖化が加味されると、9世紀と13世紀に経験した高温をも越えてしまい、北米とロシアの2大穀倉地帯に大干ばつが起きる危険性があるようです。ことは、極めて深刻です。
寒冷、温暖の両面で危機に瀕している、近い将来の地球。
ひたすら祈るしかない。そう思う今日この頃です。
参考文献  安田喜憲著 環境考古学のすすめ 丸善ライブラリー 840円(税抜) お勧めの本です。

投稿者 三宅和豊 : 2005年08月09日 13:37

コメントしてください




保存しますか?



(c)2005 Mitsui HLP Inc. All Rights Reserved.

DreamNet's 戦略的Eコマースプログラム「時空商人」正規採用サイト