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2005年07月05日

vol.17 ヤーコン麺が生まれるまで

“ヤーコンで県の名産品を作る”


と名乗りでて、国や県の支援を受け、ヤーコン製品の開発を始めた経緯があります。
それゆえに、私も必死の思いで開発に取り組みました。

ヤーコンを豆腐やパンに入れると、味に深みが出るので、
麺の改質にもなると考えていました。

地元の麺屋さんに話しましたら
「ヤーコンが入るだけ、コスト高になる」
と断られ続けました。


一方、地方紙やホームページに「ヤーコンと健康」と題して、
ヤーコン情報を発信し続けていました。

これが雑誌製作者の目にとまり、結果として、廣済堂出版社から
“奇跡の健康野菜ヤーコン”が発売されたのです。

麺のことも少し書いておきましたので、小豆島のフモト製麺所の社長もご一緒でした。

フモトさんの素麺は格別美味しいので、
通販大手の千趣会でも取り扱ってもらっておられたようです。

このようなご縁から、私も千趣会のオーナーである、高井恒昌さんに
お出会いすることができました。

「珍しい優れものがあっての通販だ。
 自分たちでオリジナル商品を作る」

がオーナーの基本にあったようです。

「ヤーコン麺は面白そうですね。
 開発費用に充当して、特許を取得してください」

とオーナーは300万円振り込んでくださいました。

私のものづくりの情熱が伝わったとはいえ、
全く何の係りもない人間を応援できるものではありません。

オーナーのバックアップと千趣会社員の麺へのこだわりにより
“一度食べたら忘れられない。クセになる麺”
が出来上がったのです。

そして、約束通り、ヤーコン麺の特許も取得することができました。

投稿者 wada : 2005年07月05日 12:35

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