« vol.15 私の戦争体験 | メイン | vol.17 ヤーコン麺が生まれるまで »
2005年07月04日
vol.16 ヤーコン酢が生まれるまで
どんな商品でも、それを生み出す強い意志と
深い思い入れと愛情が必要です。
ヤーコン酢が生まれるまでにはいろいろなことがありました。
ヤーコン酢は、平成14年度の科学技術振興財団の支援テーマに認定され、
山口県産業技術センターの佐伯明比古先生から
「ヤーコン酢を作りませんか?」
の一言から始まりました。
以前から、ヤーコンでお酒を作りたいと思って先生方に相談していた経緯があります。
酢と酒は、発酵技術の面から同類で、
ヤーコンを発酵させてお酒にし、更に発酵させてお酢にできます。
即座に「やり遂げて商品化しましょう」と答えました。
始める以上は最高のすぐれものに仕上げねばなりません。
幸い、お酢については、消費者の関心が高く、
美味しく飲める酢が求められています。
成長の期待できる商品です。
また、技術面では、山口大学農学部にお酢の大先生がおられ、
ここで学んだ門下生も山口には多いのです。
佐伯先生も、その中のお一人です。
出来上がった酢が他の酢と違うことも明らかにする必要があります。
これを水産大学校の先生にお願いしました。
製品が完成するまでには、高い技術を持つ人と
開発や評価をするためにお金がかかります。
お酢の開発に、上記の財団と地元の地場産業振興センターから
400万円を頂戴しました。
このように多方面からのご支援があってこそ
生まれたヤーコン酢なのです。
投稿者 wada : 2005年07月04日 17:25

