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2005年06月16日
vol.7 ヤーコンジュースの本格的な製品づくりに挑戦
ヤーコンを食材に製品づくりを決断する際、原料ヤーコンの安定確保が第一条件になります。
ヤーコンはサツマイモよりも収穫量大であると分かったのは
平成4年と5年の2ヶ年間、栽培地と栽培面積を拡大してからです。
これらのごく基本的な情報さえありませんでした。
先ず、ヤーコンジュースの製造上の課題が何かを把握するために、
平成6年、山口県工業技術センター(現 産業技術センター)に研究員を派遣しました。
これらの課題を解決するために、平成7年にはヤーコン協同組合を設立し、
通産省(現 経済産業省)の助成をお願いしました。
幸運にもこれらが認められ、分析評価機器、例えば、液クロ、イオンクロマト、
分光光度計などを導入しました。
ヤーコンをすりつぶして起こる色の変化や主成分であるオリゴ糖の種類と含有量、
そして、製品化後のオリゴ糖の安定性など測定できるようになりました。
お蔭様で、ヤーコンにレモン等のビタミンCを加えると
冷凍しないと、オリゴ糖はブドウ糖と果糖に分解することが分かりました。
これらの分析機器を総同員した結果、
ヤーコン黄色ジュースそのものが特許となり、
発明協会から平成15年度の発明賞(山口県知事賞)を受けることができたのだと思います。
投稿者 wada : 2005年06月16日 15:41

