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2005年06月24日
vol.11 ヤーコン茶開発の裏話
ヤーコンに出会い、ヤーコン芋は10アール当たり平均3トン収穫できることは既に書きました。
一方、葉や茎の部分を乾燥すると、
乾燥品として約300kg(生葉では3トン)の収穫が可能です。
「これが食材として使えるようになればヤーコンの仕事もやり易くなる」
といつも考えていました。
料理の先生にも研究してもらったりもしました。
平成7年1月だったと記憶していますが、
民放テレビ局から“スチュワーデス物語”と題する番組が放送されました。
年末から年始にかけて、世界とまたにかけて活躍する客室乗務員の姿を描いたものです。
その中で、南米からのお土産品として
プロポリスとヤーコン茶が客室乗務員さん達の人気商品だと紹介されました。
ヤーコン茶は利尿作用が強く、お肌がツヤツヤして人気があるとの
コメントがついていました。
娘が客室乗務員になりたいといって、採用試験を受けたりしていましたので、
偶然ですが、この番組をみることができたのです。
早速、第一勧銀の副頭取をしていた、幼馴染(後に頭取)に電話をして、
サンパウロから、yacon teaを手に入れてもらいました。
日本茶のように缶入りでしたが、中身はヤーコン葉を乾燥しただけのものでした。
「くせがあり、美味しいお茶ではない」が皆の一致した感想でした。
これがヒントになりお茶作りが始まりました。
近所に翁井幸治さんというお茶作りの名人がおられたおかげで、
現在のヤーコン茶王ができあがりました。
そして平成9年秋に販売を始めました。
すぐれた製品には、その道のこだわり職人が必要だとつくづく思ったものです。
投稿者 wada : 2005年06月24日 10:14

